モネ トルーヴィルの海岸 複製画 10号
この季節に、特に目に付く花木が、ハナミズキです。
新しい住宅地などには、決まって、このハナミズキの
木が植えられていて、今の時節には白い色やピンク、
紅色などのあでやかな装いを見せてくだます。
明るい、西欧的な雰囲気をもっているのが、好まれて
いるのでしょう。
街路樹として植えられているところもあり、非常に
明るい雰囲気を作り出しています。
花の歴史は、1912年にワシントン・DCにサクラの
苗木を贈った際に、日本へ返礼として贈られたのが
日本へ伝わった始まりのようです。
国内では、特に、ここ2~30年間に急速に広まって
きたように思います。
最近は花木の絵画の題材にもよく登場しています。
北米が原産で、バンクーバーでは、住宅地にこの
ハナミズキが庭木や街路樹として、多く植えられていて
5月には、ハナミズキの花の苑になっていたのを
思い出します。
花と見えるのは、実は花を包む花苞(かほう)で、この
花苞には、虫や超を呼び寄せる働きを備えています。
実際の花は、中心部の雄蕊(おしべ)や雌蕊のように
見える部分です。
この部分が、小さい花がおおくかたまっている花の
本体です。
このはなが順番に咲いてゆくので、長い期間楽しめる
花なのです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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