バラのある花瓶 油絵 10号
年末に正月用の食材を買いに魚市場に行ってみた。
朝の早い時間帯は魚屋さんや料理屋さんの買付で
一見の素人は入るのを遠慮しなければならないが、
商い仕舞いの日には、どちらかと言えば素人客が中心に
なり、いつもとは可なり雰囲気が違うようだ。
お正月のご馳走に備えて、それぞれが少しでも良いものを
安く買いたいと必死だが、店の人にしては小口の商売に
時間を掛け、品定めに時間が掛かる素人客には辟易
しているのが見て取れる。
それでも、丁寧に商品説明をしてくれる余裕さを備えた
主人の店は、人だかりがして通り抜けるにも一苦労。
初めての人には、1m以上もあるアンコウやマグロを
間近で見られるのも珍しいが、トロ箱から尻尾がはみ出した
大鯛が置かれていたのには驚いた。
70~80cmはありそうで、大相撲の優勝力士が写真で
手にしている大きさは十分ある大物。
特別なお祝い用の注文品だろうことは推測できるものの
一体幾らぐらいするのだろうと、直ぐに値段の事が気に
なるのが素人の浅はかさ。
親に付いて来た小学生らしき子が、冷凍マグロを帯鋸で
切ったり端を削り取ったりしているのを見て驚いていた。
マグロ解体用の1mもありそうな庖丁など子供だけでなく
大人にとっても面白さを備えている魚市場である。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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