エッフェル塔のある通り 油絵 10号
1月15日は小正月で、この日までが松の内、お正月の
行事があったりお祝いが続き、お正月気分で居られる。
今時、サラリーマンがこのような正月気分の生活を
許されるはずがないが、高度成長が本格化するまでは
一般勤め人も、小正月までは本格的に始動しないのが
当たり前の生活でした。
小正月に行なわれていた古来の伝統行事は、地方に
色濃く残され、行事が備えている意義が伝承されています。
その一つが、小正月に門松や注連縄などの飾り物を外し
神社などで燃やして一年の無事息災や五穀豊穣を祈る
左義長、賽の神まつり、とんどなどと呼ばれる行事。
東京では江戸時代に火事を非常に恐れていたことも
あって、こうした行事は早くに廃れたようです。
都市部では消防法などによる規制もあり、落ち葉炊きすら
難しい地域もありますが、少し郊外に出れば、各所で
行なわれています。
ただ、ダイオキシン問題や有毒な塩素ガス発生問題などに
備えて、プラステイック類の取り除きをは一般的です。
お正月の飾り物だけではなく、書初めを燃やして習字の
上達を願ったり、清めの札を燃やしたりもしています。
起源は、諸説あるようですが、平安時代に宮中で行なは
れていた陰陽師による小正月の、その年の吉凶占いが
一般庶民にも伝わったようです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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