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2010年1月22日金曜日

新型インフルエンザ流行やや沈静化

モネ ひまわり   油絵  10号  




昨年末の12月14日からまで1週間の新規の患者の

発生数は約107万人程度まで減少し手織り、指定医療

機関あたりの平均報告数は22.44で3週間連続して

減少しており、流行がやや沈静化しているようです。

大半の学校では冬休み前でしたが、流行の拡大防止に

備えて学級閉鎖などを措置をとっていたところが2500ヵ所

余りありました。

新学期が始まってから1月16日までの状況では、学級

などが閉鎖されているところは700ヶ所弱と1/3以下に

減っています。

幼児を含む若年層では、大幅な減少が見られますが

逆に30歳以上の大人では改善は見られず、入院患者の

1/3が大人になっています。

小中学生を対象にしたワクチン接種が行なわれてるので

効果は確実に出てはきますが、大人については、例年の

季節性インフルエンザの流行期でもあり、一段の感染

予防に備えた対策が要望されています。

中国でも感染の拡大の勢いは数字上では落ちていますが、

感染拡大の範囲は広がっており、旧正月の春節を前に

帰省客による感染の拡大防止に備えた対策がこれからです。

また、香港では新型インフルエンザエンザウィルスの

遺伝子が変異しているのが2例見つかっており、こちらも

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