昨年末の12月14日からまで1週間の新規の患者の
発生数は約107万人程度まで減少し手織り、指定医療
機関あたりの平均報告数は22.44で3週間連続して
減少しており、流行がやや沈静化しているようです。
大半の学校では冬休み前でしたが、流行の拡大防止に
備えて学級閉鎖などを措置をとっていたところが2500ヵ所
余りありました。
新学期が始まってから1月16日までの状況では、学級
などが閉鎖されているところは700ヶ所弱と1/3以下に
減っています。
幼児を含む若年層では、大幅な減少が見られますが
逆に30歳以上の大人では改善は見られず、入院患者の
1/3が大人になっています。
小中学生を対象にしたワクチン接種が行なわれてるので
効果は確実に出てはきますが、大人については、例年の
季節性インフルエンザの流行期でもあり、一段の感染
予防に備えた対策が要望されています。
中国でも感染の拡大の勢いは数字上では落ちていますが、
感染拡大の範囲は広がっており、旧正月の春節を前に
帰省客による感染の拡大防止に備えた対策がこれからです。
また、香港では新型インフルエンザエンザウィルスの
遺伝子が変異しているのが2例見つかっており、こちらも
0 件のコメント:
コメントを投稿