フェンカの港 油絵 10号
新年早々に30年ぶりの寒さや50年ぶりの大雪に
見舞われ、北部地域の工数もが寸断された中国では
1週間後に再び大型の寒気団がやってくるとの予報が
発して、人々に寒さに対する備えを呼びかけています。
特に、問題なのはエネルギー源を石炭に大きく依存して
いるために、輸送網の混乱で発電所に石炭が届かない
事態が発生しています。
このために、工場の操業がストップしたり、電力の使用
制限の命令が出されて企業活動に影響が及んでいます。
日本国内でも暖冬予報とは裏腹に、寒い日が続いて
いますが、えべっさんから小正月にかけて、再び大雪に
対する備えが欠かせなくなりそうです。
人間だけでなく、サルの世界でも寒さに備えた対策が
進められています。
長野県の地獄谷は以前からサルの温泉と呼ばれて
良く知られています。
寒い冬の季節に、サルたちが気持ち良さそうに温泉に
浸かっている姿が、冬の名物風景となっています。
動物園などに居るサルたちにも温泉を、と各地でサル
温泉が準備されているニュースが報じられています。
上野動物園に次いで京都動物園でもサルたちに温泉の
プレゼントが行なわれており、また函館の熱帯植物園に
いるサルたちにもサル山のプールが露天風呂になり
気持ち良さそうに温泉を楽しむ姿が見られるそうです。
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