今年も7月1日から、夏の節電が始った。
関西地方は、丁度梅雨の最中でもあり、30℃を
超える日も1~2日程度で、今までのところ、節電に
備える取組みのニュースも出ていないようだ。
関西電力の要請では、平成25年度並みの猛暑を
想定した場合でも、引き続き、無理なく継続して
期待できる節電量として310万Kwを織り込んで
最大電力は2,791万kWを想定している。
今夏も頼みの大飯原発の再稼働が期待できず、
原発なしのやりくりとなるが、火力の主力となる
姫路第二火力発電所の設備更新があり、また
設備点検の繰り延べなどで夏のピーク乗り越えに
備えた動員体制を組むことに。
また、万が一の供給力不足のケースに備えた
他電力会社からの応援融通を受電すること等で
8月の最大供給量を2,875万kWと想定。
電力の供給に最低限必要とされている予備率の
3%を確保できる見通しだとしている。
平成25年を超える猛暑にならぬことを祈るのみ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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