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2015年7月28日火曜日

金星で今も火山活動の存在確認

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ネリネ



欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ビーナス・エクス

プレス」が金星表面で収集したデータ解析の結果、

地表よりも数百℃以上熱い高温の物質の、1Km2

から200Km2以上の広範囲での存在を確認した。

金星の表面温度は500℃にも達する高温だ。

このため海の水は蒸発してしまい、空は厚い雲に

覆われて地球からは地表の状況は見えない。

地表は二酸化炭素に満たされていて、地球が

温暖化していった未来の姿だとも言われる。

地球も月も、金星や火星などの太陽系の惑星など

全ては約46億光年前に同時に誕生した。

金星は地球から太陽までの距離の約30%の

位置に在り、大きさは地球よりほぼ5%小さい。

金星の表面は非常な高温であるため、過去に

金星に到達した旧ソ連の探査機や米国のビーナス

2号などは到達後に備えていた機器は高熱で

使用不能になり、僅かな情報しか得られなかった。

だが、今回ビーナス・エクスプレスが備えていた

観測装置による情報から、存在しないとされて

いた活動中の火山の存在が確認された。

一方、2010年(平成22年)5月に打ち上げられた

日本初の金星探査機「あかつき」は、打上げ後の

故障で金星を回る軌道に乗れず、太陽の周りを

回っているが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は

搭載されている小型エンジンで、今年12月7日に、

金星を回る軌道への投入に備えた準備を進める。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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