2011年の国際美容整形手術協会の報告書では
人口1万人当りの整形手術件数が131件と2位の
イタリアを抜いて世界一となり、皺伸ばしなどの
ポトックス手術が主の美容施術でも米国を抜いて
世界一となった。
この実績を基に、朴槿恵は大統領就任後に美容
整形を目的とした「医療観光」強化・促進に備えた
医療分野の規制緩和政策を全面的に打出した。
2013年には中国人を中心に、美容整形手術を
目的とした入国者数が21万1200万に達した。
主得意の中国人を狙った客集めがエスカレートし
駅構内だけでなく、車両内、更に従来は品位と
高級感を備えた名店街などにもどぎつい整形
広告があふれ、正規の美容整形医療技術がない
内科や産婦人科医、更に客集めのブローカなど
美容整形広告が街に溢れるようになった。
特に中国人目当ての無責任な医療ツアーが多く
なるに従い、医療コストや仲介手数料を巡る
トラブルが多発し、医療技術レベルの低下、過誤、
手術ミスなど在ってはならない事故多発の事態に。
美容整形の医療紛争は12年の約600件が14年には
805件と激増し、中国メデイアは訪韓美容整形に
警鐘を鳴らす報道を繰り返す状況になっている。
中国人の懐を狙った業界関係者は、韓国政府の
指導にも聞く耳を持たず狂奔していると言う。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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