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2015年7月15日水曜日

SpaceX社の「Falcon 9」打上げ失敗

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツルバラ



6月28日に国際宇宙ステーション(ISS)に物資を

補給する「ドラゴン」補給機を搭載したSpaceX社の

ロケット「ファルコン 9」が、打ち上げ後に爆発。

2014年10月には、「アンタレス」が打上げ時に

爆破しており、今年4月にはロシアの補給船「プロ

グレス59」が軌道上で制御不能になっている。

1年間で3回目の失敗となる。

「ファルコン 9」には、千葉工業大学が開発した

流星観測カメラシステム「メテオ」が搭載されて

いたが、またも願いは叶わなかった。

「メテオ」1号機は「アンタレス」に積まれていたが

爆発事故で失われたため、次ぎに備えて急ぎ

再製作されたが2号機も悲運に見舞われた。

大学では次回の打上げに備えて再度製作に

取りかかるという。

「メテオ」はISS軌道上から流星を撮影し、飛跡や

明るさから流星となるちり(流星塵)の大きさを

調べたり、回折格子を使った分光観測で流星塵の

化学組成を調べる世界初の流星観測カメラ。

心配なのはISSに滞在する飛行士たちの食料品。

だが、ロシアが7月3日に補給船の打ち上げを

予定しており、またISSには9月までの十分な

食糧の備えが在るとのことで先ずはひと安心。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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