6月28日に国際宇宙ステーション(ISS)に物資を
補給する「ドラゴン」補給機を搭載したSpaceX社の
ロケット「ファルコン 9」が、打ち上げ後に爆発。
2014年10月には、「アンタレス」が打上げ時に
爆破しており、今年4月にはロシアの補給船「プロ
グレス59」が軌道上で制御不能になっている。
1年間で3回目の失敗となる。
「ファルコン 9」には、千葉工業大学が開発した
流星観測カメラシステム「メテオ」が搭載されて
いたが、またも願いは叶わなかった。
「メテオ」1号機は「アンタレス」に積まれていたが
爆発事故で失われたため、次ぎに備えて急ぎ
再製作されたが2号機も悲運に見舞われた。
大学では次回の打上げに備えて再度製作に
取りかかるという。
「メテオ」はISS軌道上から流星を撮影し、飛跡や
明るさから流星となるちり(流星塵)の大きさを
調べたり、回折格子を使った分光観測で流星塵の
化学組成を調べる世界初の流星観測カメラ。
心配なのはISSに滞在する飛行士たちの食料品。
だが、ロシアが7月3日に補給船の打ち上げを
予定しており、またISSには9月までの十分な
食糧の備えが在るとのことで先ずはひと安心。
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