台風が4つも上陸した8月。それも北海道と東北に。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、4月の世界の気温と
海水温が観測史上最高を記録したと発表し、このまま
行けば、2016年の年間平均気温が記録を更新して、
史上最も暑い年にある可能性を備えていると報告。
異常な夏の高温に身構えたが、40度超はなかった。
だが、世界では5月以降、異常気象続きだった。
フランスではルーブル美術館の洪水騒ぎやインドでの
史上最高の51度の気温を観測、更に長江の氾濫。
2015年の世界のCO2濃度の年間平均値が14年と比べ、
2.2ppm増加して399.4ppmとなり、危険水準とされている
400ppmまであと僅かに迫っている。
2015年の全世界の平均気温が前年比、0.1度高くなり、
産業革命時の1750年頃に比べ1℃上昇。
COP21のパリ協定の1・5度以内に抑えるとの目標達成は
困難な様相だ。
平均気温上昇が1・5℃を超えると,気象変動はさらに
激しくなり,洪水,干ばつ,猛暑など異常気象による災害
発生が更に深刻化する。
都市部の猛暑化には大気汚染も大きく影響している。
中国では、大気汚染による熱効果で都市部では気温を
1℃上昇させており、pm2・5などの微小粒子状物質が
ヒートアイランド現象を助長させている。
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