8月30日、八丈島東方海上で発生した台風10号が
南大東島付近まで南下して発達し後、北上して
元の八丈島東方に戻ってきた。
更に、西北に向きを変えて大船渡市に上陸。
北海道や岩手県に大きな洪水被害をもたらして
8月31日、函館市西方の日本海に出て温帯的圧に。
発生後に南下し、初めてとなる東北地方への上陸。
北海道や東北で未曾有の河川氾濫や洪水被害。
8月に4個の台風の上陸と、上陸地点が太平洋側から
直接に東北と北海道という異常な台風の発生と動き。
日本では、史上2番目に遅い台風の発生ながら、
やって來る時には、まとまってやって來る動きは
台風だけではなく、ハリケーンでも同じらしい。
10号が日本にやって来ていた同じころ、ハワイでは
ハリケーンが二つも続けてやって來ると大騒ぎに。
8月末には、ハワイ各地のリゾート地ではハリケーン
来襲に備えた準備に追われた。
元来、ハリケーンには余り縁がない地域のハワイ
周辺の太平洋で、カテゴリー3以上の2つの大型ハリ
ケーンが発生して西進し、ハワイを襲う動きをした。
米海洋大気庁(NOAA)の中部太平洋ハリケーン
センター(CPHC)の報告では、マデリーンは中心気圧は
950hPa,最大風速が49〜57m/sのスケール3。
後を追う「レスター」もカテゴリー3に発達。
この地域の大気の状況がハリケーン発生に適した
条件になっており、海面温度が1~2℃高いことが
影響していると指摘している。
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