気象庁は6月に、2014年夏から8シーズン続いてきた
史上最強としたエルニーニョ現象が春に終息し、今夏
にはラニーニャ現象が発生する見込みと発表した。
前回ラニーニャ現象が発生した2010年の夏は、日本
列島は異常気象と猛暑に立て続けに襲われた。
気象庁の予測では、今夏は平年並みの暑さだが
厳しい残暑が予測されるとも。
暑さの呼び方のランク付けは、最高気温が25℃以上の
日を夏日、30℃以上だと真夏日とよんでいるが、今夏は
最高気温が35℃以上の日を指す猛暑日がよく登場した。
2013年に高知県で記録された41℃など40℃超は
何と呼ぶのか? 酷暑日?
インドで記録された51℃は、炎暑日?
気象上は超高温期という呼び方が存在し、猛暑日が
7日以上続くか、或いは、38℃以上の気温を記録した
日が4日以上連続した期間のことをいう。
2010年の連続猛暑日・超高温期の記録では、2週間超で
大阪市 14日、豊岡市 15日、枚方市など 17日、
最長では鳥取市と福知山市で19日となっており、
猛暑地の常連都市の熊谷市は17日連続だった。
中国の暑さは、日本の一ランク上で、温暖化の影響を
受けて、更に上昇傾向にあるという。
中国気象局国家気候センターが発表した酷暑地の
ランキングで上位の重慶、福州、杭州、南昌の4都市は
ボイラー都市と呼ばれている。
日本の最高気温を記録した2013年のトップ4、カマド
都市・地域は、江川崎(高知県)41・0℃,甲府(山梨)
40・7℃,勝沼(山梨) 40・5℃,茂原(千葉) 39・9となる。
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