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2016年9月12日月曜日

中国のボイラー都市 日本のカマド都市

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
クチナシ



気象庁は6月に、2014年夏から8シーズン続いてきた

史上最強としたエルニーニョ現象が春に終息し、今夏

にはラニーニャ現象が発生する見込みと発表した。

前回ラニーニャ現象が発生した2010年の夏は、日本

列島は異常気象と猛暑に立て続けに襲われた。

気象庁の予測では、今夏は平年並みの暑さだが

厳しい残暑が予測されるとも。

暑さの呼び方のランク付けは、最高気温が25℃以上の

日を夏日、30℃以上だと真夏日とよんでいるが、今夏は

最高気温が35℃以上の日を指す猛暑日がよく登場した。

2013年に高知県で記録された41℃など40℃超は

何と呼ぶのか? 酷暑日?

インドで記録された51℃は、炎暑日?

気象上は超高温期という呼び方が存在し、猛暑日が

7日以上続くか、或いは、38℃以上の気温を記録した

日が4日以上連続した期間のことをいう。

2010年の連続猛暑日・超高温期の記録では、2週間超で

大阪市 14日、豊岡市 15日、枚方市など 17日、

最長では鳥取市と福知山市で19日となっており、

猛暑地の常連都市の熊谷市は17日連続だった。

中国の暑さは、日本の一ランク上で、温暖化の影響を

受けて、更に上昇傾向にあるという。

中国気象局国家気候センターが発表した酷暑地の

ランキングで上位の重慶、福州、杭州、南昌の4都市は

ボイラー都市と呼ばれている。

日本の最高気温を記録した2013年のトップ4、カマド

都市・地域は、江川崎(高知県)41・0℃,甲府(山梨)

40・7℃,勝沼(山梨) 40・5℃,茂原(千葉) 39・9となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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