野菜や海鮮品の生食が盛んな上、手洗いなどの衛生
観念が浸透していない韓国では、食中毒事故が多い。
辛味のきついトウガラシやニンニクを多く摂るため
病原菌がノックアウトされるので心配ないと韓国人。
ニンニクが含む成分のアリシンは強い殺菌効果を
備えているというが、8月には700人を超える生徒が
病原性大腸菌による集団中毒にかかっている。
当局は、8月下旬の1週間だけで1100人の食中毒
患者が発生していると報告している。
流通期限が過ぎた肉類を食材に使用したため、
生徒たちが備えるニンニクパワーを超える病原菌を
取り込んでしまったようだ。
この8月、韓国内ではコレラパニックが発生した。
巨済地域の海鮮料理が発生源らしいが9月初め
までに3人の患者が確認されており、初期対応が遅れ
162人の集団発生を見た2001年の再来が懸念される。
加えて、韓国人の間で心配されているのがC型肝炎の
蔓延で、1民間医院で508人の感染者が見つかった。
理由は、韓国人の間で二日酔いの朝や、疲労回復
などでビタミンや生薬成分を「カクテル注射」を投与
することが流行っている。
この時に、使用される注射器が使い回しされており
肝炎の感染につながっている。
最近では、美容効果や頭がよくなる効果などを謳う
ところも多く、C型肝炎蔓延の源となっている。
韓国旅行復活の兆しが見えてきているが、食品や
注射による元気回復には要注意だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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