2018年の秋から2019年3月中旬までの期間に、
インフルエンザに感染し、病院を受診した
患者数は、1155万人と統計を取り始めた
1999年(平成11年)以降では最多となった。
最新の5週間の患者の症状分析では、A香港
型が76%、2009年に流行した新型インフル
エンザのH1N1型が22%、B型が2%だった。
A香港型インフルエンザが、圧倒的に多くを
占めているが、2018年から患者に投与が始め
られた期待のゾフルーザは、562万人の患者に
投与された。
しかし、国立感染症研究所が実際に投与した
状況を把握するため3月18日までにウイルスを
分析した結果では、およそ70%の患者から
ゾフルーザの耐性ウィルスが検出された。
国立感染症研究所は、耐性ウイルスが出来
易い詳しい原因は判っていないとしながらも
ゾフルーザが備えている高い効果をもつ作用
メカニズムそのものに関係している可能性が
あると推測し分析を続けている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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