ページ

2019年4月9日火曜日

2018/19インフルシーズン患者数過去最多

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
啓 翁 桜



2018年の秋から2019年3月中旬までの期間に、

インフルエンザに感染し、病院を受診した

患者数は、1155万人と統計を取り始めた

1999年(平成11年)以降では最多となった。

最新の5週間の患者の症状分析では、A香港

型が76%、2009年に流行した新型インフル

エンザのH1N1型が22%、B型が2%だった。

A香港型インフルエンザが、圧倒的に多くを

占めているが、2018年から患者に投与が始め

られた期待のゾフルーザは、562万人の患者に

投与された。

しかし、国立感染症研究所が実際に投与した

状況を把握するため3月18日までにウイルスを

分析した結果では、およそ70%の患者から

ゾフルーザの耐性ウィルスが検出された。

国立感染症研究所は、耐性ウイルスが出来

易い詳しい原因は判っていないとしながらも

ゾフルーザが備えている高い効果をもつ作用

メカニズムそのものに関係している可能性が

あると推測し分析を続けている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: