太陽系の惑星の中で最も遠く離れた場所を
回っている海王星の彼方には、約46億年前に
太陽系が誕生した時に、惑星の材料となった
微小天体が多く残っており,この付近は
「カイパーベルト」と呼ばれている。
地球から50億Kmほども離れているため、
非常に暗くて、これまで発見された中では
直径が約20Kmほどのものが最小だった。
国立天文台などの研究チームは、2016年(平成
28年)から翌年にかけて、沖縄県宮古島で約
2千個の星を同時に観測した。
この観測では、星と地球との間を微小天体が
通過すると、星が少しだけ暗く見える現象を
利用して、直径約2・6Kmの大きさを備えた
小さな天体の発見に初めて成功した。
カイパーベルトには、この様な大きさを備えた
微小天体を多く存在しており、太陽を周回する
軌道を外れると彗星となり、時には地球に
接近する。
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