2019年3月中旬までに、およそ1155万がイン
フルエンザに感染し、患者数は過去20年間で
最多となった。
厚生労働省の飼料では、2019年3月上旬までの
約5ヶ月間に全国の医療機関に供給された
ゾフルーザはおよそ562万人分で、タミフルの
約466万人分の1・2倍に達した。
国立感染症研究所がゾフルーザを投与した
A香港型インフルエンザ患者30人のうち22人
からゾフルーザの耐性ウイルスが検出された。
ゾフルーザが投与されたA型インフル「H1N1
型」の患者では15人のうち2人から検出され、
割合は13%で、A香港型インフル患者の73%
とは大きな差が出た。
耐性ウイルスを詳しく分析した結果では、
増殖能力は低下しておらず、耐性のないウイ
ルスと比べて増える能力はほぼ変わらなかった。
また、ゾフルーザを服用していない83人の
患者のウイルスを解析したところ、3人から
耐性ウイルスを検出、国立感染症研究所は、
耐性ウイルスがヒトからヒトに感染した
可能性があるとしている。
一方、ゾフルーザは、細胞の中でウイルスが
増えることを妨げる働きを備えているため、
感染しても早い段階で服用すればウイルスは
あまり増えない。
しかし、ウイルスが増殖する時はウイルスが
変化しやすいタイミングでもあるために、
薬に耐性をもつウイルスを生み出しやすいと
考えられるとしている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿