世界の国や地域の「幸福度」をランキング化した
国連の報告書では、日本は58位だった。
昨年より4つ下がり、生き辛さに苦しみ、望み
なき将来を嘆く「ヘル朝鮮」の国、韓国の54位
をも下回る「地獄の国 日本」だった。
お隣の不幸を笑ってみている状態じゃない。
近年では、2015年の46位が最高で、以来毎年
50位台、今年は58位と挽回の気配は見られず。
上位には、厚い福祉制度を備え、他人への思い
やりの心が深い北欧諸国が占めた。
フィンランドが2年連続で1位になったほか、
2位にデンマーク、3位にノルウェーと続く。
日本は、主要7ヶ国の中で最下位。
「幸福度」の評価には、▽1人当たりのGDP、
▽健康に生きられる年数、▽社会の自由度、
▽他者への寛大さ、▽社会的支援、▽政府や
ビジネスにおける腐敗のなさ、などを数値化
したもので、過去3年間のデータをもとに
150以上の国や地域ごとにランキング化。
項目別では、長寿国の日本は上位としても、
GDPでは24位、腐敗度では39位と芳しくない。
思いやりは口にはしても、社会的支援は50位、
また、社会の自由度は64位と閉塞社会の評価。
心の豊かさも備えていないとして、他者への
寛大さに至っては92位と低い評価。
日本も、生き辛さ、生活のし難さがじわじわと
「ゆっくり滑り」のように進んでいるようだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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