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2019年4月11日木曜日

地球に接近する小惑星が増加傾向に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
エドヒガン桜



地球から最も遠い惑星の海王星の彼方、約

50億Km離れた場所はカイパーベルトと呼ば

れていて、惑星を創った微小天体が多く存在

しており、最近、直径が約2・6Kmの大きさを

備えた微小天体が発見された。

また、火星と木星の間には、数百万個とも

言われる小惑星が存在する。

このうち、確認されているのは僅か1万個ほど。

これら惑星になれなかった小惑星は、それ

ぞれが独自の軌道を備えて太陽を周回し、

時には衝突し、軌道を外れて地球にも接近する。

2013年、ロシア西南部チェリャビンスクに

約17mの大きさを備えた小惑星が落下し爆発。

爆発の衝撃波で東京都の面積の7倍の範囲で

4000棟以上の建物が破壊され、約1500人が負傷。

専門家は、地球の歴史では過去に幾度となく

小惑星の衝突が発生しており、6600万年前の

衝突では、恐竜の絶滅を引起した、最近でも

小惑星が地球の近い位置を通過しているという。

2017年には、最大径が650mの小惑星「2014

JO25」の180万Kmまで近づき話題となった。

今年3月16日には、直径8mの大きさを備え

小惑星が、地球と月の半分ほどの距離の位置を

かすめて通り過ぎている。

地球に接近する小惑星が増加傾向にあるため

注意が必要だと専門家は警告を出している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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