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2020年1月24日金曜日

地球から100光年惑星 生命存在の期待

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




2020年早々の1月6日、米航空宇宙局(NASA)は

惑星探査衛星[TESS(テス)]による観測の結果、

太陽系の外に、地球と同等の大きさで生命が

存在できるとみられる惑星を発見したと発表。

この惑星は、[TOI 700]と呼ばれる恒星を周回

している複数の惑星の中の1つ。

TOI 700は、かじき座を構成している低温で、

かつ小型のM型矮星(わいせい)で、その質量は

太陽の4割ほど、表面温度は半分程度。

発見された惑星は、[TOI 700d]と名付けられ、

恒星を回る惑星系に属する3つの惑星の1つで、

最も外側の軌道を周回している。

この惑星が備えている公転周期は、惑星の

一方の面が常に恒星の方を向いているため、

自転周期と同じで、地球の日数に換算して

37日で、1回公転し、自転している。

他の2つの惑星の公転周期は、それぞれ同

10日と同16日となっている。

発見当初、恒星であるTOI 700は実際よりも

はるかに高温で、周囲の惑星に生命が存在

するのは不可能と考えられていた。

その後、観測と解析を進めた結果、恒星は

小型であり、特に最も外側を周回する惑星

TOI 700dについては、地球と同様の生命が

存在できる条件を備えた[ハビタブルゾーン]

内に位置することが判明した。

将来は、NASAが来年打ち上げ予定のジェー

ムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測などを

通じて、惑星の大気の有無やその成分組成も

明らかにされる見通しだという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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