12月上旬、オーストラリア南東部のニュー
サウスウェールズ州猛威を振るった森林火災が
12月18日に再び火勢が強まり拡大した。
18日に、オーストラリアでは全国平均最高
気温が41・9度となり、前日の記録を1度上回り、
2日連続の[史上最も暑い日]の記録更新となった。
17日には、全国平均最高気温が40・9度となり、
2013年1月の40・3度の最高記録を破っていた。
また豪気象局によると、南部ナラボーでは
19日に最高気温49・9度を記録し、同国で12月の
最高気温の記録を45年ぶりに更新した。
南部地方では、19日も多くの地域で最高気温
記録の更新が続いた。
この暑さと乾燥による干ばつで、広範囲に
わたり前例のない森林火災が発生、拡大。
最も、火災が激しいニューサウスウェールズ州
では2度目となる非常事態宣言が出された。
シドニーに迫る森林火災の延焼阻止に備えて
多くの消防士が動員されているが、19日に
消火活動中に2人が犠牲になり、これで今回の
森林火災による死者が6人となっている。
非常事態宣言が出されている19日には、モリ
ソン首相は休暇を取りハワイで過ごしていた
ために、国民から強い批判を受けている。
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