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2020年1月30日木曜日

新型肺炎 感染規模SARSの10倍の懸念も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋梅



1月20日に、習近平国家主席が、感染拡大の

阻止に備えた対応を急ぎ、患者の命を救う

ことを最優先するように指示。

これを受けて、隠されていた感染状況が

公表されて、感染が武漢市内に止まらず、

24日朝時点の報告では、感染は中国全土に近

い29の市と省に拡散していることが明らかに。

23日までに25人が死亡し、感染者は830人に

達していた。

また、9ヶ国に患者が拡散していた。

24日には、武漢から観光で来日した中国人

男性が新型肺炎と確認され2人目の患者に。

21日には、米国でも感染者が確認された。

武漢からの観光客の中には、私は薬を飲んで

いるから大丈夫と言う人もおり、解熱剤を

服薬して検疫をすり抜ける感染者も。

23日午前10時、中国当局は人口が1100万人の

武漢市を封鎖し、すべての交通手段を停止。

[市民は武漢を離れないように]に呼び掛けた。

武漢市には、500~600人の日本人が居住して

いるとされる。

中国メディアは、武漢市内の重点病院に勤務

する複数の医師の話として、新型肺炎の

感染者は6000人を超えていると伝えている。

また、香港大の感染症の専門家は、過去に

大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)に

比べ、感染拡大の規模は少なくとも10倍と

なる可能性があると指摘。

初期対応の放置、隠蔽体質が、再びSARSの

過ちを繰り返しにならぬかと懸念される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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