1月20日に、習近平国家主席が、感染拡大の
阻止に備えた対応を急ぎ、患者の命を救う
ことを最優先するように指示。
これを受けて、隠されていた感染状況が
公表されて、感染が武漢市内に止まらず、
24日朝時点の報告では、感染は中国全土に近
い29の市と省に拡散していることが明らかに。
23日までに25人が死亡し、感染者は830人に
達していた。
また、9ヶ国に患者が拡散していた。
24日には、武漢から観光で来日した中国人
男性が新型肺炎と確認され2人目の患者に。
21日には、米国でも感染者が確認された。
武漢からの観光客の中には、私は薬を飲んで
いるから大丈夫と言う人もおり、解熱剤を
服薬して検疫をすり抜ける感染者も。
23日午前10時、中国当局は人口が1100万人の
武漢市を封鎖し、すべての交通手段を停止。
[市民は武漢を離れないように]に呼び掛けた。
武漢市には、500~600人の日本人が居住して
いるとされる。
中国メディアは、武漢市内の重点病院に勤務
する複数の医師の話として、新型肺炎の
感染者は6000人を超えていると伝えている。
また、香港大の感染症の専門家は、過去に
大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)に
比べ、感染拡大の規模は少なくとも10倍と
なる可能性があると指摘。
初期対応の放置、隠蔽体質が、再びSARSの
過ちを繰り返しにならぬかと懸念される。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿