1月20日に、習近平は、武漢で感染が広まって
いる新型肺炎について、無視できない状況に
あると判断して、拡散防止に備えて全力で
予防に当たり、制圧するように指示を出した。
中国当局の現地時間20日午後6時(日本時間
午後7時)時点で国内で合計217人の感染が
確認されており、うち198人が武漢市。
しかし、武漢市内で住民の診療活動をしている
民間の医師は、昨年の11月から新型コロナ
ウィルスによる肺炎は広がっており、医師の
間でSARS(重症急性呼吸器症候群)の可能性は
認識されていたという。
12月には、病院は発熱した患者で溢れていたと
されるが、もしその状況を公表すれば、当局に
拘束される可能性があるため注意を促すこと
すらできなかったという。
また、12月に、市内の病院で勤務する看護師が
ネット上のグループチャットに、[原因不明の
肺炎はSARSの可能性がある]と注意を呼び
掛けたところ、警察当局に拘束され、これ
以降、新型肺炎の情報を交換する多くの
グループチャットが閉鎖されている。
既に、この時点で武漢市内には、多くの
感染患者が存在しているが、当局は隠蔽した。
当局の指示後の、1月21日時点では、一気に
患者数が増加し、440人の感染が確認され、
9人が死亡が公表され。
1月24日時点になると、感染は9か国に広がり、
中国国内では、既にほぼ全土に当たる28の
市と省に拡散していた。
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