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2020年1月16日木曜日

中國 武漢市の新型ウィルス肺炎で死者

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋  梅



中国湖北省武漢市で、昨年12月にに発生が

確認されたウィルス性肺炎は、1月5日には

患者数は59人に達していた。

11日には、初めて患者の1人の死亡が発表

されたが、その後、新たな患者は見つかって

おらず、感染の拡大は落ち着いたようだ。

中国の専門チームによる調査から、病原は

市の中心部にある海鮮卸売・小売市場から

出たと考えられているが、病原体は不明。

中国当局の発表では、ウィルスは新型肺炎

(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を引き

起こした原因ウィルスとなったコロナウィ

ルスであるとしているが、新型の可能性が

高いとされる。

世界保健機関(WHO)は、12日に中國当局から

発症者から検出したコロナウイルスの遺伝子

情報の提供を受けたと発表した。

今後、WHOでもコロナウィルスの分析が

進むとされている。

現在の所では、ヒトからヒトへの感染

確認されていない。

韓国で、患者が1人確認されており、香港や

日本でも感染者の入国を水際で阻止するため

厳重な防疫体制が敷かれている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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