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2020年1月5日日曜日

地球の肺 アマゾンの森林火災の規模大きさ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
法隆寺



ブラジル国立宇宙研究所(INPE)の報告では、

2019年8月までのブラジルのアマゾン地域を

中心にした、森林火災の発生件数は2018年の

同時期と比べて85%も増加した。

INPEの人工衛星データによれば、2019年1~

8月21日の間に7万5000件以上の森林火災

発生し、2013年の観測開始以降で最大を記録。

前年の同期間の3万9759件を大きく上回った。

この火災により大量の二酸化炭素(CO2)と共に

発生した煙が、アマゾンから3200Km以上も

離れたブラジルの最大都市サンパウロの空を

覆って街を暗闇にし、遠く大西洋まで流れ出た。

また、欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動

サービス(CAMS)の報告では、2019年に入って

から8月までに、アマゾンの森林火災で1億

1700万トン相当の二酸化炭素(CO2)が排出

されていることを明らかにしている。

これは、2010年以降では最大の量だという。

また、CAMSはこの火災で毒性を備え

一酸化炭素(CO)の排出も確認しており、観測

ではCOが南米の海岸を越えて流れ出ていた。

740万平方Kmの面積に及ぶ、地球の肺

アマゾン盆地は、ブラジル国境を越えて

広がっており、周辺諸国でも2019年は森林

火災が多発している。

ブラジルに続いて多いヴェネズエラで2万

6000件超の火災が発生し、以下ボリヴィアの

1万7000件超、コロンビアの1万4200件、

ペルーの5680件と続く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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