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2020年7月29日水曜日

世界の感染者1500万人に イランで2500万人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
アヤメ



7月18日に、イランのロウハニ大統領がテレビ

演説で、国民のおよそ3割に当たる2500万人が

武漢ウィルスに感染していると唐突に発表。

更に、3000万人から3500万人が感染する

リスクがあるとも述べている。

イランの人口は、8000万人余で、そのうち

7割以上が感染するリスクがあるというから

国内での感染蔓延状況は異様で、医療崩壊は

既に早い段階で起こっていたことになる。

どこの国も、自国に不利益になる可能性を

備えた情報は公開したくはないだろうが、

ここまで情報を開示しなかったのは異常。

実は、専門家には既に4月の早い段階から、

WHOへの報告で数字操作を行っていたのは

バレバレだったと言えそうだ。

WHOが公開している統計では、イランで

最初に患者が出たとされるのが2月20日頃。

25日には60人、末には400人近くまで増加。

3月中旬には、感染拡大が続く欧州諸国に

次ぐ、1500人規模の新規感染者数が出ている。

3月末には、1日当りの新規感染者数は3000

人を超えるようになった。

4月上旬、イタリアやスペインで連日4000~

5000人の新規感染者が出て、感染拡大が続く

時期に当たるが、イランでは不可解な数字が

続くようになる。

4月5日に2560人と2割ほど減少した後、10日

には1600人台にまで更に感染者数が減少。

WHOの報告では、4月15日現在、新規感染者

数が1574人、感染者総数は7万4877人。

7月21日現在のWHO報告では、感染者総数は

27万6202人、新規感染者数は、2 414人。

100日弱の期間の増加数はおよそ20万人。

6~7月は、2500人前後の感染者数が続く。

イランの医療機関が備えている1日当りの

新規診察能力を示す人数かもしれない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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