7月18日に、イランのロウハニ大統領がテレビ
演説で、国民のおよそ3割に当たる2500万人が
武漢ウィルスに感染していると唐突に発表。
更に、3000万人から3500万人が感染する
リスクがあるとも述べている。
イランの人口は、8000万人余で、そのうち
7割以上が感染するリスクがあるというから
国内での感染蔓延状況は異様で、医療崩壊は
既に早い段階で起こっていたことになる。
どこの国も、自国に不利益になる可能性を
備えた情報は公開したくはないだろうが、
ここまで情報を開示しなかったのは異常。
実は、専門家には既に4月の早い段階から、
WHOへの報告で数字操作を行っていたのは
バレバレだったと言えそうだ。
WHOが公開している統計では、イランで
最初に患者が出たとされるのが2月20日頃。
25日には60人、末には400人近くまで増加。
3月中旬には、感染拡大が続く欧州諸国に
次ぐ、1500人規模の新規感染者数が出ている。
3月末には、1日当りの新規感染者数は3000
人を超えるようになった。
4月上旬、イタリアやスペインで連日4000~
5000人の新規感染者が出て、感染拡大が続く
時期に当たるが、イランでは不可解な数字が
続くようになる。
4月5日に2560人と2割ほど減少した後、10日
には1600人台にまで更に感染者数が減少。
WHOの報告では、4月15日現在、新規感染者
数が1574人、感染者総数は7万4877人。
7月21日現在のWHO報告では、感染者総数は
27万6202人、新規感染者数は、2 414人。
100日弱の期間の増加数はおよそ20万人。
6~7月は、2500人前後の感染者数が続く。
イランの医療機関が備えている1日当りの
新規診察能力を示す人数かもしれない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿