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2020年7月10日金曜日

金正恩 平壌も食料欠配 コロナ禍も深刻

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
誕生間もないバンビ



金正恩首領の生立ちや私生活を記したビラが

ばら撒かれ、北朝鮮は一気に燃え立った。

飛んできた風船には、ビラと共にコメや1ドル

紙幣も付いていたため、人々はビラの内容は

読まないことにして、贈り物に群がったという。

写真は見ただろうが、文章を読めば地獄。

でも、回収したり、報告する義務のある関係

者は、当然、興味を持って読んだことだろう。

怒った首領は、妹を表に立てて、15億円を

かけて出来上がって間もない南北共同連絡

事務所を爆破し、軍を前線に配備する行動に。

だが、南への侵攻に備えるべき軍隊の配備は

行われなかった、というより出来なかった。

理由は、極度の食料不足に加えて、軍隊内で

急速に感染が拡大している武漢ウィルス

加えて、伝染病のパラチフスの蔓延。

最近の漏れ出てく報道では、平壌に住む、

国を動かすエリート層への食糧の配給が、

既に3ヶ月間も滞っているとされる。

地方の支配層は勿論だが、一般庶民は再び

塗炭の苦しみを舐める事態に陥っている。

コロナ禍で、中国との国境も閉鎖し、頼みの

食料の安定取得の道もない。

国民の不満を向ける先は文在寅。

対米仲介には役立たず、食料の支援もしない

裏切り者としてやり玉に挙げている。

他方の文在寅は、対北担当の3部署の長を

親北派に挿げ替えて、融和推進に備え

お膳建てをして、ご機嫌取りに一生懸命。

だが、金正恩の空腹はどこまで持つことやら。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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