世界の先端産業国家を目指す文在寅にとって
前政権からの悲願は宇宙への進出。
韓国紙は、7月初めに来年から、韓国にとって
初めてとなる国産技術で通信衛星[千里眼3号]の
開発事業に着手すると報じている。
海には航空母艦、宇宙には通信衛星。
朴槿恵が2020年に月に太極旗を立てると
宣言していたが、いつの間にやらロケット
開発のニュースも伝えられなくなった。
だが、通信衛星となれば、経済効果も大きく
即、実利を生むので力も入るだろう。
計画では、韓国電子通信研究院(ETRI)と韓国
航空宇宙研究院が事業を主導する。
[千里眼3号]は、5G通信サービスの品質向上に
備えたもので、災害対応の緊急通信用としても
活用される予定。
計画では、事業費が4兆ウォン(約3603億円)に
上る大型国策事業。
ロケット開発で、失敗を重ねてきた実績も
あるので、国内からは、税金の無駄遣いを
する前に、国内経済の立て直しに備えた
使途を考えるべきだとの声もあるが、日本に
負けるな、宇宙を制する者は世界を制する、
との勇ましい声も少なくないようだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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