6月30日から7月5日まで新宿の劇場で行われた
舞台で、7月12日までに出演者16人、スタッフ
5人、それに客9人の合わせて30人が感染が
明らかにされたたが、濃厚接触者が800人
以上存在し、関東地方一円だけでなく、四国や
山陰地方でも、感染確認者が続出している。
主催者側の説明では、体調不良者が居ながら
体温が37・5℃以下だからとして出演させたり
8畳ほどの楽屋の密室状態での出演準備や
密閉状態の会場での公演、観客との握手などの
接触まで行われていたとされる。
公演に際して感染防止に備えてガイドラインも
ないがしろにした興行に、舞台関係者からも
厳しい批判が出ている。
歌舞伎役者は、「観に来て下さる大切なお客
さんを危険に晒す様な真似をしてどうする」
「こんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、
スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の
集まりだ」と辛辣だ。
また、出演者が抗体検査で陰性だったから
出演したとの説明にも、批判が集まる。
抗体検査は、検査を受けた時点でウィルスに
感染していないことを示すもので、また、
感染から抗体が出来るまでに時間がかかる
ため、陰性の判定があったからと言っても
それは陰性証明ではないというのは常識。
この事件後、感染者が出た都道府県が一気に
増加し、16日午前0時時点で28都道府県、
450人と逆戻りで、Let's go to hell となった。
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