8月3日、ロシアの保健相が、国立ガマレヤ
研究所での新型コロナウイルスワクチンの
臨床試験が終了し、10月にも医師や教師を
対象とした大規模な接種が始まる発表した。
世界が予想もしなかった、藪から棒の唐突な
発表に驚愕が走った。
ロシア国営タス通信に、ガマレヤ研究所で
開発された新型コロナウイルス感染に対する
ワクチンは、臨床研究を終え、登録手続きの
ための書類をまとめている段階にあるという。
ロシアは2種類のワクチンの開発を進めていると
され、1つがアデノウイルスを使ったワクチンで
ガマレヤ研究所がロシア国防省と共同開発を
進めているもの。
もう1つは国立ウイルス学バイオテクノロジー
研究センター(ベクトル)が開発したもので、
認可手続き中だという。
どちらが完成段階にあるのかは不明だが、欧米
ではあまりの急速な開発に懸念の声も上がる。
しかし、ロシア保健省は、必要なすべての
厳しい手続きを踏んでおり、何ひとつ省略
されていないと安全性を備えていると主張。
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