7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と
豪州宇宙庁(ASA)は、小惑星[リュウグウ]で
採集したサンプルを搭載した[はやぶさ2]の
カプセルが、12月6日に南オーストラリアの
砂漠に帰還予定だと発表した。
小惑星探査機[はやぶさ2]は、地球に帰還した
後、別の小惑星を10年後をめどに探査する
計画をJAXAが発表した。
地球に衝突する可能性を備えている小惑星に
ついて知見を得るのが探査目的で、9月に
具体的な計画を決定する予定。
現在、新たに探査する小惑星として、2つの
候補を検討しており、いずれも直径30~
40mの「2001AV43」と「1998
KY26」という。
ともに、高速で自転しながら、主に地球より
外側の軌道で太陽の周りを回っている。
この程度の大きさの小惑星は、100~1000年に
1回の頻度で地球に衝突している。
間近で観測して構造や強度を解明できれば、
地球衝突時にどのようなことが起きるかを
推定したり、地球上の物質生成を理解したり
するのに役立つとしている。
第2次探査行では、イオンエンジンの推力が
消耗してしまうため、片道航路となる。
2001AV43を目指す場合、金星の引力を利用
して進路を変更し加速する[スイングバイ]を
実施し、2029年11月に到着するよてい。
1998KY26を目指す場合は、地球の引力に
よるスイングバイを行い、2031年7月に到着。
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