ページ

2020年8月5日水曜日

「はやぶさ2」のカプセル12月6日に帰還

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
バラ



7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と

豪州宇宙庁(ASA)は、小惑星[リュウグウ]で

採集したサンプルを搭載した[はやぶさ2]の

カプセルが、12月6日に南オーストラリアの

砂漠に帰還予定だと発表した。

小惑星探査機[はやぶさ2]は、地球に帰還した

後、別の小惑星を10年後をめどに探査する

計画をJAXAが発表した。

地球に衝突する可能性を備えている小惑星に

ついて知見を得るのが探査目的で、9月に

具体的な計画を決定する予定。

現在、新たに探査する小惑星として、2つの

候補を検討しており、いずれも直径30~

40mの「2001AV43」と「1998

KY26」という。

ともに、高速で自転しながら、主に地球より

外側の軌道で太陽の周りを回っている。

この程度の大きさの小惑星は、100~1000年に

1回の頻度で地球に衝突している。

間近で観測して構造や強度を解明できれば、

地球衝突時にどのようなことが起きるかを

推定したり、地球上の物質生成を理解したり

するのに役立つとしている。

第2次探査行では、イオンエンジンの推力が

消耗してしまうため、片道航路となる。

2001AV43を目指す場合、金星の引力を利用

して進路を変更し加速する[スイングバイ]を

実施し、2029年11月に到着するよてい。

1998KY26を目指す場合は、地球の引力に

よるスイングバイを行い、2031年7月に到着。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: