日本では連日、40度前後の猛暑が続き、8月
17日に浜松市で41・1度を観測して、日本の
最高気温に並んだが、この前日の16日に、
アメリカ西海岸のカリフォルニア州では、
これを大きく上回る54・4度が観測された。
米国立気象局は、同州デスバレーで16日午後
3時41分、摂氏54・4度を観測したと発表。
国立気象局は、正式な審査をした上で記録を
認定することにしていて、認定されれば、
1913年に同じデスバレーで観測された56.7度、
1931年に、北アフリカのチュニジアで観測
された55度に次ぐ観測史上、世界で3番目に
高い気温となる。
デスバレーは、 「死の谷」の意味で、カリ
フォルニア州中部、モハーヴェ砂漠の北に
位置する深く乾燥した盆地で、デスヴァレー
国立公園の中心となっている。
谷の全長は約225Kmで、カリフォルニア州と
ネヴァダ州の境界に沿って伸びており、東西を
山脈に挟まれている。
平均年間降雨量は50mmしかない乾燥しきった
砂漠になっており、ここには海面下86mに
なる塩湖が存在する。
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