武漢ウィルスの感染は、7月に入り第2波と
日本を始め、世界各国で拡大の一途をたどる。
日本では、5月中旬に全国の感染者数が100人
以下となり、終息が期待された。
6月26日に105人と100人を超えて後は、第2波の
感染が拡大が顕著になり、右肩上がりに拡大が
続き、7月31日には1580人と過去最高を記録。
8月に入り、1000人台が続くがお盆休暇を
控えて、帰省や旅行で人の移動が大きくなる
ため、第2次の二つ目の山が来る懸念が強まる。
世界最大の感染者が出ている米国でも、7月に
入り感染拡大の波は全土に広がり、全米50州中
33州で新規感染者数の最多を記録。
WHOの集計では、7月31日現在で感染者累計が
438万8千人、死者数が15万人に達している。
米通信社の集計では、7月の月間の感染者の
増加数は18万人と前月より69%増となっている。
また、死者は2万5770人と20%増に。
7月に感染者が最も増えたのは、フロリダ州の
31万人超の増、次いでカリフォルニア州と
テキサス州が約26万人増となっている。
これらの3州は6月に感染者数が倍増した。
感染者増が著しかった東部のマサチューセッツ、
ニュージャージー、ニューヨーク各州では、
新規感染者増は8%かそれ以下の増に止まった。
ホワイトハウスは、8月2日に感染拡大は、
3月~4月の状況と異なり、米国の都市部と
ともに地方にも異常に拡大していると発表。
また、連邦政府当局者は各州の感染傾向や
病院記録を調査して、それぞれの状況に
見合った対応を取る必要があるとした。
しかし、マスクをせず遊びやダンスに興じる
人も少なくなく、アリゾナ、カリフォルニア、
フロリダ、テキサス各州では7月に、感染者が
急増し医療体制が逼迫し、経済再開の一部を
撤回せざるを得ない事態に追い込まれた。
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