武漢ウィルスによる第2次感染は、9月末から
欧州で勢いを増しており、スペインの首都
マドリードは、再び都市封鎖に追い込まれた。
WHOが発表している報告では、10月4日までの
1週間における新規感染者数では、スペインと
フランスでは前週よりやや落ち着いた数字には
なっているが、イギリスでは38900人余から
5万700人余へと30%の急増となり、ドイツも
1万2700人余から1万5100人へと18・6%の増加に。
イタリアも27%増と増加の勢いが再び増した。
特に著しいのがロシアで、4万8000人から6万
3500人余へと32・3%と3割を超える増加に。
イラン保健省は10月5日、同国の新規感染者数と
死者数が記録的高水準に達しており、ほぼ全土が
最大警戒レベルの[赤]の状態にあると発表した。
9月までは、感染者の増加が伝えられながらも、
政府発表人数は1日当り2200~2300人程度で
推移しており、隠蔽が指摘されて来た。
ところが、9月27日までの1週間で2万4000人を
超え、10月4日までの1週間には更に増加して
2万5000人を超えている。
政府の発表では、5日の1日当りの新規感染
者数が過去最大の3902人を記録し、累計で
47万5674人になったと発表。
死者数も、235人と7月28日の1日当たりの
最多記録に並び、累計では2万7192人とした。
首都テヘランでは、3日に急速な感染拡大を
抑制に備える対策として、学校、図書館、
モスクや公共施設が1週間の閉鎖に入った。
5日には、WHOはこれまでに世界人口の10人に
1人が感染した可能性があり、残りの90%の人に
感染リスクが迫っているとの認識を示した。
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