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2020年10月13日火曜日

10月 欧州やイランで第2波感染者急増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
サルスベリ



武漢ウィルスによる第2次感染は、9月末から

欧州で勢いを増しており、スペインの首都

マドリードは、再び都市封鎖に追い込まれた。

WHOが発表している報告では、10月4日までの

1週間における新規感染者数では、スペインと

フランスでは前週よりやや落ち着いた数字には

なっているが、イギリスでは38900人余から

5万700人余へと30%の急増となり、ドイツも

1万2700人余から1万5100人へと18・6%の増加に。

イタリアも27%増と増加の勢いが再び増した。

特に著しいのがロシアで、4万8000人から6万

3500人余へと32・3%と3割を超える増加に。

イラン保健省は10月5日、同国の新規感染者数と

死者数が記録的高水準に達しており、ほぼ全土が

最大警戒レベルの[赤]の状態にあると発表した。

9月までは、感染者の増加が伝えられながらも、

政府発表人数は1日当り2200~2300人程度で

推移しており、隠蔽が指摘されて来た。

ところが、9月27日までの1週間で2万4000人を

超え、10月4日までの1週間には更に増加して

2万5000人を超えている。

政府の発表では、5日の1日当りの新規感染

者数が過去最大の3902人を記録し、累計で

47万5674人になったと発表。

死者数も、235人と7月28日の1日当たりの

最多記録に並び、累計では2万7192人とした。

首都テヘランでは、3日に急速な感染拡大を

抑制に備える対策として、学校、図書館、

モスクや公共施設が1週間の閉鎖に入った。

5日には、WHOはこれまでに世界人口の10人に

1人が感染した可能性があり、残りの90%の人に

感染リスクが迫っているとの認識を示した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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