朴槿恵が大統領就任時に、2020年までに月に
大極旗を立てると宣言しが、その後自前の
ロケットでの衛星打ち上げの話は聞かない。
10月21日、米国スペースX社のファルコン9
ロケットにより、ケープカナベラル空軍基地
から打ち上げられた韓国軍初の軍事専用通信
衛星[アナシス(ANASIS)2号]が軌道に乗り、
備えている通信機器との交信にも成功した。
韓国は、世界で10番目の軍事専用通信衛星
保有国になったと大喜びである。
北朝鮮の軍事情報などを、日米の衛星からの
情報提供に頼らずに、韓国軍単独の作戦遂行
能力が向上するとして期待はしたがここまで。
韓国防衛事業庁の資料で、この衛星を制御する
端末装置が、完成していないことが判明した。
制御装置の完成予定のこの先1年間ほどは、
衛星はただ無為に宇宙に漂っているだけに。
巨額の資金を投じて衛星を打上げておきながら
制御する端末機器を作っていなかったという
考えられない事態に国会も唖然。
韓国の軍需産業では、しばしば計画性を備え
ない体面や思い付きで開発や製造を進めて
問題を起こしている。
新型戦闘機の開発や軽空母建造でも、計画が
輻輳し、今では目的すら揺らいでいる。
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