ページ

2020年10月30日金曜日

韓国 初の軍事衛星打上げるも制御器は未完成

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ミニ萩の花にシジミチョウ



朴槿恵が大統領就任時に、2020年までに月に

大極旗を立てると宣言しが、その後自前の

ロケットでの衛星打ち上げの話は聞かない。

10月21日、米国スペースX社のファルコン9

ロケットにより、ケープカナベラル空軍基地

から打ち上げられた韓国軍初の軍事専用通信

衛星[アナシス(ANASIS)2号]が軌道に乗り、

備えている通信機器との交信にも成功した。

韓国は、世界で10番目の軍事専用通信衛星

保有国になったと大喜びである。

北朝鮮の軍事情報などを、日米の衛星からの

情報提供に頼らずに、韓国軍単独の作戦遂行

能力が向上するとして期待はしたがここまで。

韓国防衛事業庁の資料で、この衛星を制御する

端末装置が、完成していないことが判明した。

制御装置の完成予定のこの先1年間ほどは、

衛星はただ無為に宇宙に漂っているだけに。

巨額の資金を投じて衛星を打上げておきながら

制御する端末機器を作っていなかったという

考えられない事態に国会も唖然。

韓国の軍需産業では、しばしば計画性を備え

ない体面や思い付きで開発や製造を進めて

問題を起こしている。

新型戦闘機の開発や軽空母建造でも、計画が

輻輳し、今では目的すら揺らいでいる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: