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2020年10月10日土曜日

金星にも生命体か 銀河系には36の文明

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヒガンバナ



京都産業大や米英などのチームが発表した

研究報告では、金正の大気中にホスフィンと

いう成分が存在することを突き止めた。

ホスフィンは、地球上では酸素がなくても

生きられる沼や湿地の微生物などによって

作られる成分で、金星に生命が存在する

確実な証拠ではないものの、考えられる他の

化学反応では説明がつかず、未知の反応か、

生命による可能性があるとしている。

専門家の説明では、地球上ではホスフィンは

実験室で造るか、湿地や動物の腸内に存在

微生物が造るかのどちらかしかないという。

金星に存在するホスフィンが、生物由来で

あるという仮説に信頼性を与える証拠として、

一つは、大気中に大量のホスフィンが存在

していることで、その量は地球の大気中に

存在しているホスフィンの数千倍に相当する。

二つ目に、ホスフィンは光によって絶え間なく

分解されるが、金星の大気中には絶え間なく

ホスフィンを供給し続ける何らかのプロセスが

働いていることになる。

金星の表面温度は、平均で420℃以上あり、

大気密度は高く、地球の海抜ゼロ地点に相当

する場所での表面気圧は、地球の90倍を超え

しかも雲は80%以上が硫酸だ。

このような過酷な環境を備えた金星へ探査機が

接近すれば忽ち強烈な硫酸により溶ける。

この過酷な環境に、日本の探査機[あかつき]が

挑み、観測を続けている。

しかし、金星の上空60キロ前後の厚い硫酸の

雲の中に存在する、水素とリンから作られた

ホスフィンが備える特徴的な信号を検出した。

検出地点は、金星の地表から31km上空で、

雲は気温が30℃であり、気圧は地球と同様で

ある可能性があるとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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