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2020年10月22日木曜日

国連 過去20年間世界で大規模災害が急増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キバナコスモス



国連は、10月12日に過去20年間で大規模な

自然災害が急増し、世界各地で多くの人的な

被害や経済的な被害が出たする報告書を発表。

専門家の分析では、今後10年も温室効果ガスに

よる気温上昇が続き、熱波と干ばつが最大の

脅威になるとしている。

2000~19年に、災害が特に多かったのは、

中国の577件次いで米国が467件、インド

321件、フィリピン304件、インドネシア

278件と続き、上位10ヶ国のうち8ヶ国が

アジア諸国だった。

世界全体では、2000~19年に7348件の大規模

自然災害が発生し、123万人が死亡、42億人が

影響を受け、経済損失額は2兆9700億ドルに。

災害に内容では、干ばつ、洪水、地震、津波、

山火事、極端な気温が大きな被害となった。

報告書では、このレベルの極端な気象災害

今後20年続けば、人類の未来は非常に暗いと

みられるとし、今後10年については、熱波が

最大の課題になるだろうとしている。

2020年の夏は、日本でも41・1℃の最高気温を

記録し、各地で最高気温が更新されたが、

欧州連合(EU)の気候変動サービスによると、

今年9月は世界的に観測史上最も暑い9月だった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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