宮城県は11月9日、ネット上のサイトで
販売されていた野生キノコのコウタケから
国の基準値の1Kg当たり100ベクレルを
超える放射性セシウムを検出したと発表。
県は採取地の同県気仙沼市に出荷自粛を
要請し、販売品の回収を進めている。
県の分析検査で、1Kg当たり980ベクレルの
高い放射性セシウムを検出した。
東北地域の松茸出荷組合などが、一般人が
山に入って採集し、自家用や販売などによる
事故防止に備えて、事前に撤去するため
パトロールを強化している地域もある。
放射線に加えて、毒キノコによる中毒事故も
多発しており、農水省の発表では11月5日
現在で23件、患者数55名の中毒患者がでた。
特に、クサウラベニタケによる食中毒が特に
多いことが報告されている。
以前から、ムキタケやヒラタケ等と間違え
られやすいツキヨタケや、ウラベニホテイ
シメジやハタケシメジ等と間違えられ易い
クサウラベニタケによる事故がある。
きのこによる食中毒の予防のポイントとして
① 食用と正確に判断できないきのこは、
絶対に[採らない],[食べない],[人にあげない]
② 様々な[言い伝え]は全く根拠のない
迷信であるため、信じない。
毒キノコには、虫が食べたり、柄が縦に
裂けるこのも多く存在する。
事故の多い毒キノコの順位は、①ツキヨダケ
②クサウラベニタケ、③オオシロカラカサ
タケ、④カキシメジとなっている。
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