韓国では、前政権の朴槿恵も住宅価格の
高騰に備えた規制や抑制策を繰り出したが
これが逆に、今後も値上がりが期待できると
する思惑にもつながり、住宅供給不足の
現象も引き起こした。
中国に似て、富裕層は複数の住宅を入手して
所謂、マンションころがしに精を出していた。
政権が文在寅に代わっても、国民の借金を
してでも住宅を購入するという流れは変わ
らず、文在寅は複数の住宅保有の自粛を
強く要請した。
しかし、政権を担う青瓦台の複数の補佐官
などがマンションころがしに手を染めて
いることが露見して、騒動になる有様に。
他方では、借金もできない一般国民の住宅
不足問題が深刻化するばかり。
文在寅が、賃貸住宅不足対策として、新たに
十分な審議もせずに賃貸住宅3法を施行した。
この中に、「賃借人は2年の契約期間終了後、
特別な理由がない限り、さらに2年の契約
延長が保障される。延長時の値上げ幅は、
従来の賃貸料の5%以内とし、地方自治体が
条例で上限を決める」とした条項がある。
経済情勢が読めない中での賃貸料の値上げの
縛りに、貸家側が猛反発しており、今後の
満足な新規貸家の供給増に疑問符付く事態に。
また、即効性を備えた対策として、都心の
空きオフィスや雑居ビル、工場、ホテル
などを改造し、賃貸住宅として供給する
対策も検討をするという。
生活に必要な要件を備えているか否かを
問わず、屋根さえあれば「住宅」に。
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