地球上に存在する生命体は、過去数回ほど
隕石の落下で壊滅的な被災を潜り抜けて生き
延びて、生命を繋いできた。
最も、最近の隕石の落下は、恐竜世界の繁栄に
終止符を打った6600年ほど前とされる。
このようなレベルではなくとも、都市が丸ごと
消滅するレベルの隕石の落下は、いつ発生
しても不思議ではないようだ。
今年6月に、小惑星が地球に接近して来て
いながら気付かなかった事態が明らかになった。
6月5日、小惑星「2020 LD」が、月の軌道の
内側という至近距離で通過していった。
通過から2日後に気づいたとされる。
直径122m程の大きさを備えた小惑星だった。
これだけではない、昨年7月にも、直径が
60~130m程の小惑星が、地球に接近して
通過していった「2019OK」がある。
「2020 LD」よりも地球に近い月までの距離の
20%の所を通過して行った。
ジェット推進研究所の分析では、仮に地球の
引力に引き寄せられて地上に落下していたら、
爆風により直径80Kmほどの範囲内は、壊滅
状態になった可能性があったとしている。
2年続けての、恐ろしいほどの災難の発生の
可能性を幸い知ることなく済んでしまった。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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