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2020年11月9日月曜日

今年も知らぬ間に小惑星が通り過ぎて行った

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
トヨカ柿 子規の庭



地球上に存在する生命体は、過去数回ほど

隕石の落下で壊滅的な被災を潜り抜けて生き

延びて、生命を繋いできた。

最も、最近の隕石の落下は、恐竜世界の繁栄に

終止符を打った6600年ほど前とされる。

このようなレベルではなくとも、都市が丸ごと

消滅するレベルの隕石の落下は、いつ発生

しても不思議ではないようだ。

今年6月に、小惑星が地球に接近して来て

いながら気付かなかった事態が明らかになった。

6月5日、小惑星「2020 LD」が、月の軌道の

内側という至近距離で通過していった。

通過から2日後に気づいたとされる。

直径122m程の大きさを備えた小惑星だった。

これだけではない、昨年7月にも、直径が

60~130m程の小惑星が、地球に接近して

通過していった「2019OK」がある。

「2020 LD」よりも地球に近い月までの距離の

20%の所を通過して行った。

ジェット推進研究所の分析では、仮に地球の

引力に引き寄せられて地上に落下していたら、

爆風により直径80Kmほどの範囲内は、壊滅

状態になった可能性があったとしている。

2年続けての、恐ろしいほどの災難の発生の

可能性を幸い知ることなく済んでしまった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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