ページ

2021年9月20日月曜日

韓国 3000トン級潜水艦就役 8番目保有国

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ビ オ ウ ヤ ナ ギ



造船大国 韓国で8月13日に、韓国の独自

技術で設計・建造した初の3000トン級潜水艦

[島山安昌浩艦]が就役したと報じている。

備えている能力は、長さ83・5m、幅9.・6m、

水中最大速力は20ノット、搭乗人員は50人余。

世界で、8番目となる3000トン級潜水艦の

保有国になったと、鼻高々だが、例によって

先ずは順番が気になる国。

北朝鮮が2019年に3000トン級のSLBM装着用の

潜水艦の映像を公開していたから、早期保有に

必死だったようだ。

なにより、今度は無事に、海に潜れる船で

在ることを祈るとしよう。

韓国は、ドイツの設計を基に、1800トン級の

潜水艦を2018年をめどに9隻建造する計画を

持っていて、1番艦が2006年に浸水した後、

2014年の4番艦まで相次いで完成させている。

だが、1番艦は訓練に出た後、民間のタグ

ボートに曳航されて戻ってきた後、姿を見せ

なくなり、2007年6月と2008年6月に、2番艦、

3番艦も相次いで浸水したが、艦橋と甲板を

接続するボルトが緩み、潜水もできなかった。

4番艦も24時間しか潜れない代物で、実戦に

出られる潜水艦ではなかったため、世間から

猛烈な批判晒されている中、北朝鮮に対抗する

ためとして、ミサイル装着が可能な3500トン級

潜水艦の建造を発表していた。

その思いが適って、この度目出度く3000トン

級の新鋭艦の進水に漕ぎつけることができた。

今度は、2019年に原子力潜水艦を保有する

計画があるとぶち上げた後、今年になって

具体的に原子炉の自国生産の可能性などに

ついて米国と話をしている情報が伝わっている。

日本が世界に誇っている世界でも最新鋭の

潜水艦を意識しての無謀と言える計画。

日本が配備計画を進めている主力潜水艦

[そうりゅう型]は、すでに12番艦となる

「とうりゅう」が2019年11月に進水している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: