2021年8月、中国北部の北京市、河北省、
山西省、東北部の遼寧省と西北部の寧夏回族
自治区でも相次いで炭疽菌感染者が確認された。
8月15日までに山東省浜州市で炭疽菌感染者が
2人確認されたが、そのうち1人が死亡した。
7月25日に、死亡した14歳の学生は家で病気の
牛を屠殺した際に、35歳の男性と共に炭疽菌に
感染したもので、男性は8月8日に山東省内の
病院で「皮膚炭疽症」と診断された。
山東省の衛生当局は、感染者の濃厚接触者
33人に12日間の隔離措置を取っている。
また、発熱・下痢・嘔吐・皮膚の炎症などの
症状が見られた患者78人に対して検査を行った。
8月24日の時点で新たな炭疽菌感染者は見つ
からなかった。
また、接触が疑われる4700人に対しては、
薬を処方するなどの対応を取った。
インドでは、謎のウイルス性の熱病が流行。
8月18日に最初の感染者が報告されたこの
熱病で、8月末までの過去1週間で子ども
40人超を含む少なくとも68人がこの熱病で
死亡し、ほかにも数百人が入院。
感染したとみられる患者には、脱水症状や
吐き気、関節痛や頭痛の症状がみられる。
医師は、感染者には血小板の減少が認められると
報告しており、重症型のデング熱の症状である
可能性もあるが、患者の中にはデング熱の
検査で陽性となる者もいるが、全員ではない。
過去5日間に、急増した感染者の内90%は
子どもで、中には、発症後、あっという間に
死亡すると指摘する医師も。
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