2020東京オリンピックでは、韓国の行儀悪さが
世界に知れ渡ることになったが、日本政府が
弱腰で、はっきりとクレームを付けなかった
のが韓国選手団による自炊行為。
日本の食材は放射能で汚染されているとして
自国産の食材を持参して、借り切ったホテルで
自炊し、買った日本産食材は、これみよがしに
空間線量計で放射線測定をしていた。
福島原発の処理済み水の海中への放流も、
相変わらず危険性を世界に喧伝しているが、
日本にとって、最も恐ろしい事故は、朝鮮
半島の東海岸に並ぶ韓国の原発群。
2020年9月の台風9号メイサークが、釜山市の
古里原子力発電所では稼動中の原発4基が
相次いで緊急停止している。
報道では、国内で6基が緊急停止したという。
古里1号機と古里2号機は、9月3日午前2時から
3時にかけて、外部電源が切れたが非常ディー
ゼル発電機が自動起動で事なきを得ている。
原因は、電源室への海水の流入。
報道では、揚水発電や水力発電による迅速な
対応で供給不足にはならなかったとしているが
浸水事故の危険性などには触れていない。
韓国の原発発電所の危険度は度々、報じられて
来ているが、建造当初に設計仕様を改竄したり
使用部品を基準強度を備えない国産品とすり
替えて使用したりしていることがある。
最近指摘されている問題では、月城原発1・2
号機の使用済み核燃料プールの下を流れる
地下水の水位が、豊水期にはプールの底より
2メートルほど高くなること。
このため、韓国で最も古い部類に属す原発の
核燃料プールの内部塗装のエポキシの劣化で
損傷した場合には、燃料棒冷却水が外部へ
漏出する可能性があること。
1号機のプール地下の遮水膜が、2020年5月
迄行われた補強工事の際に、基礎を工事で
穴を開けてしまったが、修復せず放置された。
遮水膜の下の地下水からは、1リットル当たり
最高3万9700ベクレルが線量が検出されている。
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