韓国の2022年の合計特殊出生率が、0・78と
絶望的な数値にまで落ち込んだことが、
産業界にも大きな衝撃を与えている。
15年後には、確実に労働人口が減少する
ことになり、資力のない中小企業にとって
人出不足で倒産に追い込まれることになる
との危機感がある。
文在寅在任の5年間、この出生率低下問題に
ついては真剣に取り組むこともなく放置
されてきた。
年功序列と終身雇用を旗印にする労働組合の
言いなりの政策で、弱小企業の雇用環境や
労働市場の流動化には取組んでこなかった。
2022年の合計特殊出生率が、0・78であった
ことは、この年に生まれた子供が15歳に
なって、生産人口としてカウントされる
年の人数が前年より減少していることだ。
またそれは、韓国の全労働者の平均年齢の
上昇を招くことをいみする。
2021年43・4歳まで上昇したとするが、
今後は、この平均年齢は上昇傾向を強める。
韓国の労働貴族たちが死守する年功序列、
終身雇用が維持されると、生産性向上以上に
賃金負担も重くなり、経営を圧迫することに。
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