韓国銀行は、1月13日に政策金利を0.25%
引き上げて年3.50%とした。
韓国では、2021年8月に0・5%だった政策金利を
0・25ポイント引き上げて0・75%として以降、
高速で金利を引き上げ続け、2023年1月に
3・50%と1年半足らずで3%幅の急上昇。
当然、一般の金利も引き上げられ、企業
などへの貸出金利は5・5%余、住宅ローン
金利は2021年までは2%台だったのが8%台に。
文在寅在任中の住宅バブルに乗せられて、
一攫千金を夢見た若年層を中心に、担保も
ないのに無茶借りをし、住宅や株式投資に
多くの人がのめり込んでいた。
結果は、3倍、4倍にもなった金利返済に窮し、
ノンバンクを中心に、焦げつきが続出。
審査が厳しい大手市中銀行でも、ローンなど
貸出金の延滞率が2~3割も増加。
一方、急激な金利上昇で、銀行の利ザヤは急増。
行員には、ボーナスの大幅増や臨時の賃上げ。
更に、希望退職者には、特別退職金のほかに、
直近3ヶ月の平均給与に勤続年数を掛けた
退職金など総額6~7000万円を支給。
急増した金利額の返済に汲々として苦しむ
庶民の神経を逆なでする銀行に庶民が反発。
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