今年の中国の正月・春節は1月21日だった。
長い間続いた厳しい外出制限のゼロコロナ
政策が解除された後なので、多くの人たちが
春節を久々に故郷で過ごすことができ、総数
21億人の人の移動が見込まれる活況だった。
多くの企業は、春節前にボーナスを支給する
慣例があるので、さぞかし圧迫感から解放
されて財布の紐も緩んだと想定されていた。
だが、家計の財布の紐は固く、1月の貯蓄
残高が約120兆円と、統計で確認できる
2005年以降では最高の金額となり、貸出
残高との差が871兆円と過去最大の金額に。
人々は、景気の先行きに対する不安が強く、
特に、住宅や自動車などの高額なモノへの
出費を控えたために、住宅販売は沈んだままで
回復せず、自動車はEV車が伸びたものの
ガソリン車は大幅な落ち込みに。
新車販売は、トータルで35%減となった。
だぶついたお金を借り入れて新規投資を行う
民間企業も僅かなため、銀行は国有企業へ
[押し貸し]に懸命とか。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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