地震が発生すると、振動が地殻を伝わり
各所の断層を刺激する。
溜っている歪のバランスが崩れると断層が
ずれて地震を誘発させる。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖
地震では、日本の本土の各所で地震を誘発。
専門家が、この地震で誘発された地震として、
*長野県北部地震:翌3月12日3時59分ごろ、
長野県北部と新潟県との県境近くを震源と
するM6・7、最大震度6強の地震。
長野県北部ではその後も、同日中に震度5弱~
6弱の地震が3回発生し、栄村で死者や負傷者が
出たほか、全半壊家屋が200棟を超えた。
*静岡県東部の地震:3月15日22時31分
静岡県東部でM6・4、最大震度6強の地震。
静岡県東部の富士宮市で最大震度6強を観測。
震源が富士山であったために、宝永の南海
トラフ地震に富士山が噴火した際と同様に
富士山が噴火するのではとの緊張に包まれた。
*茨城県北部の地震:活断層の活動により
2011年3月19日にM6・1の地震。
2016年12月28日にも、同じ活断層を震源と
するM6・3の地震が発生。
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