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2024年11月25日月曜日

リチウムイオン蓄電池からの出火火災が増加

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅  葉



消防庁が、24年9月にリチウムイオン蓄電池 からの火災が増加しているとして注意喚起。 2023年中に発生した製品火災の調査結果に よると、製品火災182件のうち62件がバッ テリー及びバッテリーを 含めた電気用品に よるものだったという。 住宅火災の原因の1位は、2022年に家電製品や 電気配線などの電気器具類を原因とする火災。 2013年は1,431件だったのが、2022年には 2,018件と約4割も増加している。 増加原因は、リチウム電池と充電式電池の 火災件数の増加が顕著となっていることに因る。 リチウムイオン蓄電池を含む充電式電池の 出火が増加していると指摘。 リチウムイオン電池は、可燃性の有機溶剤の 電解液を使用しているため、衝撃等により 電池内部で短絡して出火する。 リチウムイオン電池の内部は、+極と-極を セパレータ(絶縁膜)で隔離し、可燃性の 電解液で満たされている。 外部からの強い圧迫や衝撃が加わり、変形や 損傷によりセパレータが破損し、両極が 接触するとショートが発生し、電池が発煙・ 発火し、爆発に繋がる。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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