韓国国内では、乗客が機内に持ち込んだ
リチウムイオンバッテリーによる火災事故
発生が続発し、危険性が急増。
機内のバッテリー火災事故は、コロナ禍で
フライト数が大幅に減少していた2020年には
2件発生したが、2021年と2022年は0件だった。
しかし、23年は6件、24年の1~8月には
すでに5件が報告され、航空路線の拡大に
伴って事故件数も増加していることが判明。
モバイルバッテリーは航空危険物として
扱われ、預け入れ荷物としては許可されて
いないため、乗客は機内に持ち込むことが
義務付けられている。
この機内持ち込みのモバイルバッテリーが
熱暴走して火災を起こしている。
もし、預け入れ荷物にバッテリーが誤って
含まれた場合、物理的衝撃や温度変化が
原因で、発火・爆発する危険性があり、
重大な航空機事故に繋がる可能性がある。
だが、預入荷物内のモバイルバッテリー
検査で失敗した件数が23年に1軒、24年は
既に3件が報告されているというから恐ろしい。
もし、機内で発火した場合、消火に必要な
時間は平均1〜5分以内とされている。
米連邦航空局(FAA)の報告では、米国内の
機内でのリチウム電池の異常発熱は、今では
1週間に1回以上のペースで起きている。
2021年には54件だったが、2022年には62件に。
国内便数比較では、韓国の事故率は高すぎる。
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