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2024年11月23日土曜日

韓国 航空機内のバッテリー火災が急増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
桔  梗



韓国国内では、乗客が機内に持ち込んだ

リチウムイオンバッテリーによる火災事故

発生が続発し、危険性が急増。

機内のバッテリー火災事故は、コロナ禍で

フライト数が大幅に減少していた2020年には

2件発生したが、2021年と2022年は0件だった。

しかし、23年は6件、24年の1~8月には

すでに5件が報告され、航空路線の拡大に

伴って事故件数も増加していることが判明。

モバイルバッテリーは航空危険物として

扱われ、預け入れ荷物としては許可されて

いないため、乗客は機内に持ち込むことが

義務付けられている。

この機内持ち込みのモバイルバッテリーが

熱暴走して火災を起こしている。

もし、預け入れ荷物にバッテリーが誤って

含まれた場合、物理的衝撃や温度変化が

原因で、発火・爆発する危険性があり、

重大な航空機事故に繋がる可能性がある。

だが、預入荷物内のモバイルバッテリー

検査で失敗した件数が23年に1軒、24年は

既に3件が報告されているというから恐ろしい。

もし、機内で発火した場合、消火に必要な

時間は平均1〜5分以内とされている。

米連邦航空局(FAA)の報告では、米国内の

機内でのリチウム電池の異常発熱は、今では

1週間に1回以上のペースで起きている。

2021年には54件だったが、2022年には62件に。

国内便数比較では、韓国の事故率は高すぎる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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