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2009年7月9日木曜日

タミフルが効かないウィルスが。

キスゲと青い山脈  油絵  10号



デンマークでタミフルが効かなくなっている新型インフル

エンザウィルスが見つかったとWHOが衝撃的な報告を

出して話題になりましたが、2日には大阪の感染者から

検出されたウィルスが、タミフルに耐性を持っていることが

判り、大きな問題になっています。

学校の先生で、5月の段階で新型インフルエンザに感染

していた生徒と濃厚な接触があったため、タミフルを投与

して感染の発現に備えて監視状態にありました。

5月の下旬になって発熱があったために検査の結果

新型インフルエンザと判定されました。

問題は何故、この感染者から検出されたウィルスが

タミフルに耐性を持っていたか、です。

調査では、予防的にタミフルを投与していた段階で、体内に

いた新型インフルエンザウィルスが、突然変異で耐性を

備えてしまったようです。

患者は、もう一つのインフルエンザ特効薬のリレンザの

処方で回復しています。

今年初め日本国内では季節性のインフルエンザの

Aソ連型にはタミフルが効かず、大きな問題になりました。

今回も、もしタミフルに耐性を持ったAソ連型のウィルスが

新型インフルエンザウィルスと混合する形で、新型インフル

エンザウィルスが耐性を備えてしまっていたら、感染力が

強いだけに気になることでした。





2009年7月8日水曜日

競争激化のハイブリッド車

雲海  油絵  10号




スクラップインセンテイブという言葉が最近になって良く

使われています。

古くなった自動車を廃車(スクラップ)させて、新しい車に

乗り換えてもらうことを指しています。

未だ乗れるから「もったいない」という気持ちにさせない

うまい話で、美味しい条件で誘惑しようという訳です。

政府も排ガス基準や燃費条件を満たす車をエコカー、

環境適合車のお墨付きを与えて、環境保護や、地球

温暖化阻止に備えた活動に積極的に取組むことを

PRしているのです。

最近街を走っている車の多くに適合と書かれたシールを

貼った車に良く出会いますが、これが適合車です。

ただ、良い車ですから買ってくださいだけでは効果が

出ませんから、ご褒美として、登録後、13年を超える古い

車から環境条件を備えた適合車に乗り換えると、新車

購入時に支払う義務のある自動車税や取得税を100%

免除して、なお且つ、普通乗用車の場合には25万円、

軽乗用車の場合には半分の12万5000円を国が

負担しますという好条件をつけて、自動車の生産と販売を

助けようということなのです。

これで、何もしないよりは100万台程度の販売台数が

増えるという計算です。

早速効果が現れて、トヨタのハイブリッドカー「プリウス」は

発売開始から一ヶ月で18万台受注して現在、7ヶ月の

納車待ちですからすごいですね。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?




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2009年7月7日火曜日

危険な火遊び

初夏の滝  油絵  10号





7月4日は、アメリカの独立記念日でした。

黒人出身のオバマ大統領を迎えたアメリカ国民にとっては

例年とは違う雰囲気の中で、この日を祝っています。

マンハッタンでは恒例の花火大会も開かれました。

一方、北朝鮮は予測通りにミサイルを連発しました。

朝の8時から、夕方の5時台まで7発ものミサイルを

日本海側に発射しています。

2日にも4発発射しているのですが、いま一つ反応が

弱かったと判断したのか、4日に合わせてノドンミサイルを

含む7発を連発したのです。

2発がノドンであったされていますが、ノドンは1300Km の

射程能力を備えていて、日本全土を攻撃対象にしている

中距離弾道ミサイルです。

国際的な緊張をあおって、アメリカを引っ張り出そうと

する見え見えの行動にも、国際社会から強い批判を

浴びるばかりで、自分の首を絞めるだけです。

中国やロシアも、冷静に対応すればよいと、悪ガキに

突き放したコメントです。

アメリカ政府も、北朝鮮が今すべきことは国際的な義務を

守り、核の放棄に向けて専念することだと冷静な対応を

見せています。

今回は、日本政府は国会の解散や選挙に備えて忙しい

のか、それ所ではないと至って薄い反応です。

スカッドミサイルは、1発が400~500万ドル、ノドンは

1000万ドルといわれていますから、北朝鮮の花火は

総額5000万ドルを超える花火大会になります。

50億円もの資金があれば、16万トン以上のコメが買え

国民を飢餓から救う援けになるのですが。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?






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2009年7月6日月曜日

ハスの花


初夏の渓谷  油絵  10号






お寺の庭の鉢植えのハスが咲き始めました。

7月の始めには見頃になりそうですが、種類の多さに

驚かされます。

江戸時代には日本にあった原種に中国から伝わった

花が加わり100種以上にもなったそうで、鉢植えや

蓮池で咲かせては、花の見事さを競ったようです。

20鉢を越えるハスを鉢で育てているお寺では、お釈迦様の

花なので、毎年丁寧に育てています。

未だ水の冷たい頃に、ハスの根を整理して花を咲かせる

位置を決めて植え込むそうですが、種類が多く間違わぬ

ように仕訳して管理するのに神経を使うとか。

アジアの原種はインドや中国などに古くから幅広く存在して

いましたが、古い歴史のあるハスとなれば、大賀ハスです。

1947年に千葉の弥生時代の落合遺跡で出土した

ハスの実が植物学者の大賀一郎博士の手により開花して

世界的な話題になった古代ハス、原始ハスの仲間です。

今では、植物園だけでなく、お寺でも大賀ハスの花が

見られるようになりました。

端正な花びらを備えて、花弁の先や縁はやや濃いピンクで

淡い色合いが非常に美しい花です。

花の中央の花托(卓)部分がやや明るい黄(金)色で

お釈迦様の台座にピッタリで、蓮台の謂れが判ります。

きっとインドに咲いていたハスの花も大賀ハスに似た

花形を備えていたのでしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?








2009年7月5日日曜日

ジャンボタニシ

一條の滝  油絵  10号



30年近く前、サザエの壷焼きならぬタニシの串焼きが

九州地方で人気でした。

やがて関西にも一杯飲み屋の一品料理にも登場して

いましたが、いつの間にか見かけなくなってしまいました。

味がやや大味なところが人気の出なかった理由だった

だろうと想像しています。

日本のタニシは佃煮などで食卓にも上っていたのですが

農薬を使い始めてから、環境破壊のために他の昆虫共々

田んぼから駆逐されてしまいました。

ニホンタニシはタニシのとんがり帽子のところで子貝を

育てて生む卵胎生ですが、このジャンボタニシは卵を

次々と産付けて繁殖する能力を備えている種類です。

田植をする前の準備の時に、すでに田植の済んだ田を

みていると、ジャンボタニシが植えたばかりの苗の根元に

取り付いていて、苗を食べていました。

年々食害も深刻になってきていて、対策が叫ばれています。

台湾や中国南部地方に居たタニシですが、非常に強い

繁殖を備えている上に、温暖化の影響もあり、被害地域も

年々広がっています。

根絶は難しそうですが、小まめに手で捕らえるか、あの

毒々しい赤い卵は、水中では生きられないので、水の中に

掻き落すことも有効な駆除手段だそうです。

それと、今一度美味しい食材になるような工夫でしょうか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年7月4日土曜日

高い設置費用

春の川  油絵 10号



所有する住宅の屋根に太陽光発電のパネルを備え

発電電力を自家用に使用し、余った場合には余剰分を

電力会社に売渡すとすれば、経済的にはどれぐらいの

メリットがあるのでしょうか。

一般家庭でオール電化仕様の住宅で、一ヶ月に電気代を

20,000円支払っているケースで、太陽電池を設置

している場合の試算をして見ましょう。

4KW発電能力を備えた太陽電池を設置した場合の設置

費用を、300万円とします。(1Kw当り 70~75万円)

設置した後の使用電気代が、12,500円でした。

そして、電力会社に売った電力代金が約5,200円。

すると、20,000-12,500+5,200=12,700

即ち、月々、12,700円の設置メリットが出ています。

来年度から、電力会社の買い取り価格が約2倍になると

されていますから、5200円分メリットが増えて、月々

17,900円となります。

300万円の設置費用を償却するには、金利を無視し、

また、買取単価が据え置かれると仮定した場合には、

約168ヶ月、即ち14年掛かることになります。

10年間で償却を完了するとすれば、約215万円に

なりますから、85万円の助成金があれば、大願成就です。

70万円プラスアルファの期待となります。

しかし、買取価格の漸減制や買取期間などの問題もあり

また制度の導入による電力会社の買取り金額に加えて

電気の逆流等に関連する設備費用増加分は、一般の

需要家に転嫁されることになりますから、思いは複雑です。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?




マイレルを悼む





2009年7月3日金曜日

さようなら 「かぐや姫」

白雪の峰  油絵  10号


2007年9月14日に打ち上げられた月を回る衛星の

「かぐや」が6月11日、数々の成果を上げて月面に裏側に

落下させて役割を終えました。

「かぐや」は、「おきな」と「おうな」の二つの子衛星を

伴って、月の表面から高度100Kmの高さで円軌道を

周回して、月面探査の役割を果たしました。

地球上からは見る事が出来ない裏側の詳細な写真を

撮影して、月の起源と進化の様子を研究するのに欠かせない

貴重な資料を収集しました。

日本の技術の粋を結集した光学的機器を始め、音波や

レーザーによる探査機器など14種類に上るミッション

機器を備えています。

隕石などの衝突によって出来た巨大なクレータの様子や

崖面、平原の姿などの写真やデーターは、月が形成されて

来た歴史を知る上で、新たな発見を生む、非常に貴重な

資料だとされています。

大阪の万博ではアポロが持って帰った月の石が展示され

大変な人気を得ましたが、それにも劣らないほどの大きな

成果を上げたと評価されています。

願わくば七夕まで、もう一ヶ月ほど月の上空に留まっていて、

カグヤ姫の姿を送ってきてくれたなら、と思った人も少なく

なかったでしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?