
146mmの記録的な豪雨による洪水の被害や鉄砲水
による水難事故と、この夏は集中豪雨やゲリラ豪雨に
よる被害が多発しています。
9月に入っても、連日のように、どこかで洪水警報や
注意報が出ていて、まるで東南アジアのスコールの
時期が日本に移ってきたようです。
山を隔てた50Kmほど先から帰ってくるのに、4度も
土砂降りの洗礼を受けました。
降り止むのを待って出発し、雨上がりの高速道路を
走っていると突然の豪雨。
しばらくして止んでトンネルを抜けると小雨が降っていて
山で天気が変わるんだ、と話しているとやがて大雨に。
ワイパーも役に立たないほどの雨がウインドウを叩き
付けて運転をするのに冷や冷や。
どの車の運転手も追突事故に備えて安全運転に必死
の様子が伝わってきます。
やっとの思いで豪雨の中を通り抜けると嘘のような
空模様に変わり、安心して高速道路を降りました。
だがこれで終わりませんでした。
10Kmほどの一般道の走行途中でまたも大雨の中へ
突入することになりました。
路上には水が溢れて、行き違う車も見え難いほどの中
お互いに跳ね飛ばした水を掛け合いながらの走行です
から、トラックなどの大型車が来る時は一瞬、前が
見えなくなる量の水を被ることにもなります。
神経の磨り減る一時間半のドライブでした。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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